朝はそれほど気にならないのに、夕方になると鼻や頬がベタつく。
私は50代の現在、こんな状態です。
2020年の冬頃からスキンケアを始め、5年以上続けています。それでも、夕方になると顔のテカリやベタつきが気になることがあります。
会社でも鏡を見てテカリを確認しますし、気になったときはフェイスシートまたはボディシートで拭き取っています。
では、自分は「脂性肌」なのか。
私は最近、肌質を無理に決めつけるより、
「いつ、どこがベタつくのか」
を見る方が大事なのではないかと考えるようになりました。
実際に今回、普段ベタつきを感じている右頬を家庭用スキンチェッカーで3日間測定してみました。
すると3日とも、朝のスキンケア30分後より夕方の方が油分表示が高くなりました。
この記事では、
- 私が現在どんなときにベタつきを感じるのか
- 朝から夕方まで測定すると数値はどう変わったのか
- 現在続けている洗顔と保湿
- 夕方にテカったとき実際にどうしているのか
- 昔はなぜ「ベタつくのにクリーム?」と思っていたのか
を、50代男性の実体験を中心に紹介します。
「50代なのに顔がテカる」「脂っぽいならクリームはいらないのでは?」と感じている方の参考になればと思います。
結論|夕方にテカる私も、洗いすぎず洗顔と保湿を続けている
現在の私がやっていることは、特別な脂性肌対策ではありません。
基本は、
- 朝と夜に洗顔する
- 洗顔後に化粧水を使う
- クリームも使う
- 夕方にベタつきが気になればシートで拭き取る
というシンプルなものです。
以前の私は、そもそもスキンケア自体をほとんどしていませんでした。
そしてスキンケアを始めてからも、クリームについては、
「ただでさえベタつくのに、なんでさらにクリームを塗るの?」
と思っていました。
これは今でも覚えています。
現在は化粧水だけで終わらせず、クリームまで使っています。
だからといって、
「クリームを塗ればテカらなくなる」
と言いたいわけではありません。
私は毎日保湿していても、夕方にはベタつきます。
今は「脂性肌だから何か特別なことをしなければ」と考えるより、まず自分の肌がいつ、どこでベタつくのかを見るようにしています。
私の場合は夕方になると鼻だけでなく頬もベタつく
現在、顔全体に強い乾燥感を感じることはほとんどありません。
一方で、夕方になると鼻がベタつきます。
さらに現在は、頬にもベタつきを感じます。
朝から一日中ベタベタしているわけではありません。
気になってくるのは夕方です。
会社でも鏡を見て、
「ちょっとテカってきたな」
と確認することがあります。
ここが、今回この記事を見直すうえで重要でした。
単に、
「自分は脂性肌だ」
と考えるだけでは、
- 朝から脂っぽいのか
- 夕方だけなのか
- 鼻だけなのか
- 頬までベタつくのか
が分かりません。
私の場合は、
「夕方になると鼻と頬がベタつく」
というのが現在の状態です。
【実測】右頬を3日間測ると、夕方は3日とも油分表示が高かった
自分では「夕方になると頬もベタつく」と感じています。
そこで今回、感覚だけで終わらせず、家庭用スキンチェッカーで右頬を3日間測ってみました。
測定条件
使用した機器は、
綺麗堂 美ルル スキンチェッカー KRD1042N
です。
測定部位は毎回、右頬。
1日につき、
- 起床後・洗顔前
- 朝の洗顔10分後
- 朝のスキンケア30分後
- 夕方、顔を拭き取る前
の4回測定しました。
朝のスキンケアは普段通りです。
オルビス ミスター フォーミングウォッシュで洗顔
↓
オルビス ミスター エッセンスローション 3プッシュ
↓
普段使用しているクリーム
という流れです。
この測定は、使用している化粧品の効果を検証するためのものではありません。普段の生活の中で、私の右頬の表示値が朝から夕方までどう変化するかを確認した個人的な記録です。
家庭用機器による参考値としてご覧ください。
3日間の測定結果
| 測定タイミング | 1日目 | 2日目 | 3日目 | 3日平均 |
|---|---|---|---|---|
| 起床後・洗顔前 | 水分43%/油分25% | 水分44%/油分25% | 水分42%/油分26% | 水分43.0%/油分25.3% |
| 洗顔10分後 | 水分48%/油分19% | 水分49%/油分18% | 水分47%/油分21% | 水分48.0%/油分19.3% |
| スキンケア30分後 | 水分50%/油分16% | 水分50%/油分16% | 水分48%/油分19% | 水分49.3%/油分17.0% |
| 夕方・拭き取り前 | 水分37%/油分33% | 水分37%/油分33% | 水分35%/油分36% | 水分36.3%/油分34.0% |
※綺麗堂 美ルル スキンチェッカー KRD1042Nによる筆者の右頬の参考測定値。
一番気になったのは、3日とも夕方の油分表示が高かったこと
朝のスキンケア30分後の油分表示は、
- 1日目:16%
- 2日目:16%
- 3日目:19%
でした。
一方、夕方は、
- 1日目:33%
- 2日目:33%
- 3日目:36%
でした。
つまり今回の3日間では、すべての日で夕方の油分表示が朝のスキンケア30分後より高くなりました。
3日平均では、
朝のスキンケア30分後:17.0%
に対して、
夕方:34.0%
です。
以前から自分では「夕方は頬もベタつく」と感じていました。
今回の3日間では、その感覚とスキンチェッカーの油分表示の動きが同じ方向になりました。
これが今回測ってみて一番興味深かったところです。
ただし、
「夕方には皮脂が2倍になった」
という意味ではありません。
家庭用スキンチェッカーの表示値なので、皮脂量そのものを科学的に比較した測定ではないからです。
また、
「水分表示が下がったから皮脂が増えた」
とも判断できません。
洗顔10分後は起床時より水分表示が高くなっていますが、今回の測定だけではその理由までは分かりません。
分かったのは、私の右頬では3日とも夕方に油分表示が高くなったということだけです。


注記:
「家庭用スキンチェッカーによる筆者個人の参考値。商品の効果を検証したものではありません。」
※水分量との2軸グラフにはせず、この記事では検索意図に合わせて油分表示だけをグラフ化します。
50代男性でも顔がテカることはある
「50代になっても顔がベタつくのはおかしいのか?」
私自身も気になって調べました。
花王は男性の肌について、女性と比べて皮脂量が多い傾向があり、特に額から鼻にかけてのTゾーンはベタつきやすいと説明しています。
一方、頬からあごにかけてのUゾーンは、シェービングの仕方によっては乾燥しやすくなることもあるとされています。
出典▶花王|男性の肌の特徴
50代だからといって、
「もう皮脂は少ないはず」
と単純に考える必要はなさそうです。
だからといって、自分で「脂性肌」と決めつける必要もないと思っています。
私自身も、
「自分は完全な脂性肌だ」
とは決めていません。
大事なのは肌質の名前より、
自分がいつ、どこでベタつくのか
を見ることではないでしょうか。
私が現在やっているテカリ対策は特別なものではない
今回の測定で夕方の油分表示が高くなりましたが、それを見て急にスキンケアを増やしたわけではありません。
現在も基本的なケアを続けています。
朝と夜に洗顔する
私は現在、朝と夜に洗顔しています。
使用しているのは、
オルビス ミスター フォーミングウォッシュ
です。
花王も男性の基本的なスキンケアとして洗顔と保湿を挙げ、洗顔については朝と夜の1日2回を案内しています。また、ゴシゴシこすらず、泡を使ってやさしく洗うことを勧めています。
私は夕方にベタついても、会社でもう一度洗顔料を使って顔を洗うことはしていません。
関連記事▶オルビス ミスター フォーミングウォッシュを5年以上使ったレビュー
洗顔後はエッセンスローションを3プッシュ
洗顔後は、
オルビス ミスター エッセンスローション
を使っています。
現在の使用量は3プッシュです。
朝も夜も使っています。
「脂っぽいから化粧水はいらない」
とは考えていません。

関連記事▶オルビス ミスター エッセンスローションを長期使用したレビュー
ベタついてもクリームを使っている
スキンケア初心者だった頃、私が一番疑問だったのがクリームでした。
「ベタつくのに、なんでさらにクリームを塗るの?」
と思っていました。
ここは誤解のないように書いておきます。
2020年以前の私は、
「脂性肌だから保湿しなかった」
わけではありません。
そもそもスキンケア自体をほとんどしていませんでした。
スキンケアを始めて、
洗顔
↓
化粧水
↓
クリーム
という流れを知ったときに、
「最後にクリームまで塗ったら、余計ベタベタするんじゃないの?」
と思ったわけです。
現在は朝もクリームを使っています。
それでも夕方にはベタつきます。
だから私は、
「保湿すればテカリがなくなる」
とも考えていません。
一方で、
「ベタつくからクリームは全部やめる」
とも考えていません。
私には、このくらいの距離感が一番合っています。
夕方にテカったとき、私はフェイスシートやボディシートで拭いている
会社で夕方になってベタつきが気になったときはどうするか。
私は鏡を見て確認し、気になれば、
フェイスシートまたはボディシートで拭き取っています。
これが実際にやっていることです。
ただし、この記事を見直すために皮脂への対処方法を調べると、資生堂dプログラムの皮膚科医による解説では、日中の過剰な皮脂はティッシュなどで押さえて取り除く方法が紹介されています。頻繁に強く取り除くのではなく、物理的な刺激を避けることも重要とされています。
私が普段やっている方法=読者にもおすすめできる方法
とは限りません。
特にボディシートは、商品によって顔への使用を想定していないものがあります。
使う場合は商品の使用部位を確認する必要があります。
私自身もこの記事を見直したことで、
「顔のテカリが気になるから、とりあえずシートで拭けばいい」
と考えるのではなく、顔に使うものや拭き方はもう少し意識した方がよさそうだと感じました。
これは今回、記事をリライトしていて自分自身が見直した点です。
50代男性の顔のテカリで、私ならまずここを見る
「顔がテカるから脂性肌用の商品を買おう」
とすぐ考えるより、今の私なら先に次のことを確認します。
1.いつ・どこがベタつくのかを見る
今回、一番やってよかったのがこれです。
私の場合は、
朝ではなく夕方。鼻だけでなく頬も。
でした。
測定器がなくても、
- 朝
- 昼
- 夕方
- 鼻
- 額
- 頬
のどこでベタつきを感じるのかを見るだけでも違います。
「自分は脂性肌」
だけで終わらせるより、自分の肌を具体的に把握できます。
2.テカるたびに洗顔していないか
私は基本的に朝と夜の2回です。
夕方にテカっても、そのたびに洗顔料を使って洗い直してはいません。
3.ゴシゴシ洗っていないか
ベタつくと、しっかり落としたくなります。
しかし私は泡を使って洗うようにしています。
皮脂を落としたいことと、強くこすることは別です。
4.ベタつくだけで保湿を全部やめていないか
昔の私は、
「ベタつくのにクリーム?」
と思っていました。
だから、その感覚自体はよく分かります。
ただ現在は、
ベタつく=保湿不要
とは考えていません。
毎日保湿していても夕方はベタつく。
でも、だからといって保湿を全部やめる理由にもしていない。
これが現在の私の答えです。
脂性肌でもクリームは必要?
私自身は使っています。
朝は洗顔後にエッセンスローションを3プッシュ使い、そのあとクリームを塗っています。
ただし、
「クリームを塗れば皮脂が減る」
という意味ではありません。
今回の実測も、その効果を調べたものではありません。
私が言えるのは、
夕方にベタつく私でも、ベタつくことだけを理由にクリームをやめてはいない
ということです。
テカったらもう一度洗顔した方がいい?
私はしていません。
基本は朝と夜の洗顔です。
夕方に会社でテカリが気になった場合は、現在はシートで拭き取っています。
ただし、前述したように、皮脂を取る場合も強くこすらないことは意識した方がよさそうです。
洗顔料そのものの選び方については、こちらの記事で詳しく書いています。
関連記事▶50代男性の洗顔料の選び方
まとめ|「脂性肌」と決める前に、いつベタつくのかを見るようになった
私は5年以上スキンケアを続けている現在でも、夕方になると鼻や頬がベタつきます。
今回、右頬を3日間測定したところ、
3日とも朝のスキンケア30分後より夕方の油分表示が高くなりました。
3日平均では、
朝のスキンケア30分後:17.0%
夕方:34.0%
でした。
これは家庭用スキンチェッカーによる私個人の参考値で、原因や商品の効果を証明する数字ではありません。
ただ、
「夕方になるとベタつく」という自分の感覚と測定値の動きが同じ方向だった
のは興味深い結果でした。
だから今の私は、
「脂性肌だから何を買えばいいか」
から考えるのではなく、
自分はいつ、どこがベタつくのか。
まずそこを見るようにしています。
50代になって顔のテカリが気になっている方も、最初から肌質を決めつけるのではなく、自分の肌の変化を一度観察してみると、スキンケアを考えやすくなると思います。



