鼻や小鼻にある黒い点々。
私も以前は気になると、角栓を指で押したり、鼻用の毛穴パックやスクラブを使ったりしていました。
特に毛穴パックは、乾いたパックをパリパリとはがす感覚が気持ちよくて使っていたくらいです。
ただ、40代半ばからスキンケアを始め、50代になった今は、黒く見えるものを何でも「取る」「落とす」で考えなくなりました。
鼻や小鼻の黒ずみはもともと私にとって大きな悩みではありませんでしたが、現在は以前ほど気になりません。
ただし、「この商品を使ったから黒ずみがなくなった」とも考えていません。
この記事では、毛穴の黒ずみに関する一般的な情報は信頼できる外部情報を参考にしながら、私自身が昔やっていたことと、現在のケアを分けて紹介します。
男性の顔の黒ずみは「もっと洗えば取れる」とは限らない
私が昔、鼻の黒い点々を見て最初に考えたのは「取ること」でした。
でも、そもそも黒く見えるものがすべて同じ原因とは限りません。
鼻・小鼻の黒い点々は角栓などが原因の場合がある
ロート製薬では、毛穴に皮脂や角質が詰まって角栓ができ、それが黒くなった状態を毛穴の黒ずみとして解説しています。
鼻の黒いポツポツというと、まずこのタイプをイメージする男性も多いと思います。
私自身も鼻や小鼻の黒い点々が気になり、以前は角栓を押し出していました。
毛穴の黒ずみが起こる仕組みをもう少し詳しく知りたい方は、ロート製薬の解説が分かりやすいです。
出典▶ロート製薬「毛穴の黒ずみ(角栓)の原因・症状、予防法を解説」
黒い点々=全部角栓とは限らない
ここは、昔の私なら知らなかったところです。
医師監修のドクターシーラボの記事では、黒ずんで見える毛穴には、角栓が酸化している場合だけでなく、色素沈着や産毛などが影響している場合もあると説明されています。
つまり、
「黒いから汚れている」
「黒いから押し出せばいい」
とは限らないということです。
黒ずみ毛穴の種類について詳しく確認したい方はこちらが参考になります。
茶色っぽいものまで毛穴汚れと考えない
私の場合、鼻や小鼻には黒い点々だけでなく、シミのように茶色っぽく見える部分が気になることもあります。
ただ、これは毛穴の黒ずみとは分けて考えています。
洗っても変わらない茶色っぽい部分まで「顔が汚れているから」と強く洗うものではありません。
シミが気になっている50代男性については、別の記事で私自身が現在行っている対策をまとめています。
関連記事▶50代男性のシミ対策|今からでも遅くない?私が始めた5つの対策
顔の黒ずみが気になったら、私ならまず3つ見直す
もし昔の自分に「鼻の黒ずみが気になる」と相談されたら、いきなり毛穴ケア用品を何種類も勧めることはしません。
現在の私なら、まず次の3つから見直します。
1.ゴシゴシせずに洗う
黒い点々を見ると、もっとしっかり洗いたくなります。
でも現在の私は、力を入れて顔をゴシゴシ洗っていません。
洗顔料を泡立てて洗っています。
現在使っているのはオルビス ミスター フォーミングウォッシュですが、ここで言いたいのは「この商品なら黒ずみが取れる」という話ではありません。
私にとって、毎日の洗顔として続けやすいので使っています。
黒ずみが気になるからといって、まず洗う力を強くする方向には進まない方がいいと思います。
関連記事▶オルビスのメンズ洗顔を50代男性が5年以上使った本音レビュー|ミスター フォーミングウォッシュ
2.洗顔したら保湿までを習慣にする
2020年以前の私は、
- 朝は水洗い
- 夜は風呂でお湯だけ
- 髭剃り後も何もつけない
という状態でした。
現在は、
洗顔 → 化粧水 → 保湿
を基本にしています。
朝で約3分、夜でも約5分程度です。
ここで誤解してほしくないのは、保湿すれば黒ずみが取れるという意味ではないことです。
私の場合は、黒ずみだけを狙ったケアを増やすより、まず洗顔後の保湿まで含めて基本的なスキンケアを習慣にしました。
40代半ばまでほとんど何もしてこなかった男性なら、最初から毛穴専用ケアを何種類も追加するより、このくらいから始めた方が続けやすいと思います。

3.必要なら毛穴汚れ用のケアを追加する
毎日の洗顔とは別に、私はオルビス ミスター クレンザーも使っています。
オルビス公式では、毛穴に詰まった黒ずみ皮脂汚れやメイク汚れを洗い流すスペシャルクレンザーとして案内されています。
ただし、
「顔の黒ずみが気になる男性は全員これを使えばいい」
とは思っていません。
毎日の基本的な洗顔をしたうえで、毛穴汚れを意識したケアを追加したい場合の選択肢の一つです。
私は実際に使っていますので、使用感や不満点についてはレビュー記事で詳しく紹介しています。
関連記事▶オルビス ミスター クレンザーを50代男性が本音レビュー|毛穴汚れ・黒ずみは落ちる?
※商品について確認したい場合は、オルビス公式の商品情報もあわせて確認してください。
私が昔やっていた「取るケア」
ここからは専門情報ではなく、私自身の経験です。
黒ずみが今より気になっていた頃、私は「どうしたら取れるか」を考えていました。
角栓を指で押していた
鼻に黒い点々があると、指で押して角栓を出そうとしていました。
出てくると、
「取れた」
という実感があります。
だから、ついやってしまう。
今でもその気持ちは分かります。
ただ、現在は黒い点を見つけるたびに指で押し出すことはしていません。
鼻用の毛穴パックのパリパリ感が好きだった
毛穴パックも使っていました。
これは今思い返すと、黒ずみ対策そのもの以上に、
乾いてパリパリになったパックをはがす感覚が気持ちよかった
というのが大きかったです。
はがした後のパックを見ると、なんとなく「取れたな」という満足感もありました。
肌にとって良いかどうかは別として、やっている最中は気持ちよかった。
これは当時の正直な感想です。
スクラブも使った
スクラブを使った経験もあります。
昔の私は、
黒ずみが気になる
↓
何かで取る
という発想が強かったのだと思います。
今は、黒ずみが見えるたびにこうしたケアを繰り返してはいません。
毛穴パックやスクラブという商品自体を否定するつもりもありません。
使うのであれば、それぞれの商品に記載された使い方や使用頻度を守ることが前提だと考えています。
私が5年以上スキンケアを続けて感じているのは、
「やっていて気持ちいいこと」と「自分の肌に必要なこと」は必ずしも同じではない
ということです。
5年以上スキンケアを続けた現在、黒ずみは以前ほど気にならない
私は2020年冬頃、40代半ばからスキンケアを始めました。
それ以前は、黒ずみだけでなく顔の手入れ自体をほとんどしていませんでした。
現在は毎日の洗顔・化粧水・保湿が基本です。
鼻や小鼻の黒ずみについては、以前ほど気になることはなくなりました。
ただし、ここで、
この洗顔料を使ったから
この化粧水を使ったから
クレンザーを使ったから
と原因を一つに決めることはできません。
黒ずみ自体がもともと私の大きな悩みではなかったこともあります。
5年以上の間には年齢も生活も変化しています。
私自身が言えるのは、
「基本的なスキンケアを続けている現在は、以前ほど鼻や小鼻の黒ずみを気にしていない」
というところまでです。
分からないことまで商品の効果にするつもりはありません。
洗っても取れない黒っぽさは、無理に取ろうとしない
黒ずみが気になっているのに、洗顔しても変わらない。
そんなときは、
「まだ洗い方が足りない」
と決めつけない方がいいでしょう。
先ほど紹介したように、黒っぽく見える原因は角栓だけとは限りません。
黒ずみの種類についてより詳しく知りたい場合は、医師監修の記事で確認できます。
色素沈着などを考える場合は、紫外線対策も一般的なスキンケアの一つです。
ちなみに私は、毎日日焼け止めを塗れているわけではありません。
現在は主にゴルフなど、屋外で長時間過ごす日に使っています。
できていないことまで「毎日の習慣」として書くつもりはありません。
また、毛穴汚れなのか別のものなのか自分では判断できない場合や、色・形の変化、出血など気になる変化がある場合は、自分で無理に取ろうとせず皮膚科などの医療機関へ相談してください。
男性の顔の黒ずみについてよくある質問
毎日しっかり洗えば黒ずみは取れますか?
黒く見えている原因によって違います。
角栓などによる毛穴汚れの場合もあれば、色素沈着や産毛などが影響して黒っぽく見える場合もあります。
そのため、何度洗っても変わらないからといって、さらに強く洗えばいいとは限りません。
黒ずみ毛穴の原因については、ロート製薬や医師監修記事でも詳しく解説されています。
出典▶ロート製薬「毛穴の黒ずみ(角栓)の原因・症状、予防法を解説」
鼻の角栓は指で押し出してもいいですか?
私は昔、押していました。
取れると気持ちいいので、やりたくなる気持ちはよく分かります。
ただ、現在は黒い点を見つけるたびに指で押し出すことはしていません。
黒ずみが気になる場合でも、まず普段の洗顔方法を見直し、必要なら専門的な情報を確認する方がいいと私は考えています。
毛穴パックは使ってはいけませんか?
私は「絶対に使ってはいけない」とは考えていません。
私自身も使ったことがあります。
むしろ昔は、パリパリとはがす感覚が好きでした。
ただし、黒ずみが気になるたびに何度も「取る」ことだけを繰り返すのではなく、使う場合は商品の使用方法や使用頻度を確認します。
まとめ|黒ずみが気になっても、まず「もっと取る」から考えなくていい
私は以前、鼻や小鼻の黒い点々が気になると、
- 角栓を押す
- 毛穴パックを使う
- スクラブを使う
といった「取るケア」をしていました。
特に毛穴パックのパリパリ感は気持ちよくて、結構好きでした。
でも50代になった現在は、黒く見えるものを何でも取ろうとはしていません。
基本は毎日の洗顔と保湿です。
必要な場合だけ、毛穴汚れを意識したケアを追加しています。
鼻や小鼻の黒ずみは以前ほど気にならなくなりました。
ただ、それを何か一つの商品の効果だとは考えていません。
黒ずみが気になり始めた50代男性なら、
まず「もっと取る」より、毎日の洗い方を見直す。
そして洗った後のケアを習慣にする。
私はそこからで十分だと思います。



