「50代になって、今さらスキンケアなんて必要なのか?」
そう感じる男性は少なくないと思います。
私自身、2020年冬頃に始めるまで、40代半ばまでスキンケアをほとんどしていませんでした。
夜は風呂で顔をお湯で流す。朝は水で洗う。髭を剃ったあとも、基本的には何もつけない。
それで普通だと思っていました。
独身男性の身だしなみというと、婚活や「女性からどう見られるか」という話になりがちです。
でも、この記事で伝えたいのはそこではありません。
私が5年以上スキンケアを続けて今思うのは、スキンケアは若作りではなく、自分の顔を自分できちんと手入れする習慣の一つだということです。
高価な化粧品を何種類も揃える必要もありません。
美容に詳しくなる必要もありません。
初心者だった私なら、まずは洗顔と保湿から始めます。
50代独身男性にスキンケアは必要?私の答え
私は、最低限のスキンケアはしておいた方がいいと思っています。
ただし、その目的は20代や30代のように若く見せることではありません。
私が目指しているのは、
「年相応だけれど、きちんとして見える」
という状態です。
50代になった今、私自身が気になっているのは、「老けた」という漠然としたことより、目の下のたるみや目元の小じわです。
ほかにもシミや額・目尻のシワなど、年齢なりに気になるところはあります。
だからといって、それを全部なくして若い頃の顔に戻りたいとは思っていません。
洗顔する。
保湿する。
髭を整える。
唇がガサガサならリップを塗る。
私はそのくらいを、顔の身だしなみとして考えています。
私も40代半ばまでスキンケアをほとんどしていなかった
私は美容の専門家ではありません。
むしろ、スキンケアを始める前は「何をすればいいのか分からない側」でした。
2020年冬頃までは、
- 夜は風呂で顔をお湯で流す
- 朝は水で顔を洗う
- 髭剃り後も基本的に何もつけない
という生活です。
夏も冬も大きく変わりませんでした。
当時はドラッグストアの女性向け化粧品売り場にも抵抗がありました。
今では女性向けのスキンケア商品を自分で買うこともありますが、女性店員さんに美容の相談をするのは、今でも少し恥ずかしいです。
だから、
「男が化粧水なんて」
「化粧品売り場に行くのはちょっと……」
という同年代男性の気持ちはよく分かります。
さらに私には、
ちゃんとスキンケアをするなら、高い化粧品を買わないといけないのではないか
という思い込みもありました。
5年以上続けた今振り返ると、最初から難しく考えすぎていたと思います。
スキンケアは「若作り」ではなく顔の身だしなみだと思う
「スキンケア」という言葉に抵抗があるなら、単純に「顔の手入れ」と考えてもいいと思います。
髪が伸びたら切る。
髭が伸びたら剃る。
歯を磨く。
服を洗う。
それと同じように、私が初心者だった自分へ言うなら、
顔を洗って、洗ったあとは保湿する。まずはそれくらいシンプルに考えればいい。
です。
男性向けスキンケアについて、ロート製薬の医師監修記事でも基本として「洗顔」「保湿」「紫外線対策」の3つが紹介されています。
肌の専門的な仕組みまでこのブログで詳しく説明するより、必要な場合は専門情報を直接確認する方が正確です。
私の場合も、あれこれ試してきましたが、毎日の中心にあるのは結局、洗顔と保湿です。
「美容」と考えるとハードルが高く感じても、「身だしなみ」と考えると、そこまで特別なことではありません。
自分では気づきにくい身だしなみもある
服装については、自分の好きなものを着ればいいと思っています。
人それぞれ趣味や好みがありますから、50代になったからといって、全員が同じような服を着る必要はありません。
ただ、身だしなみは少し違うと思っています。
自分では気づきにくいところがあるからです。
たとえば耳の毛。
普通に正面から鏡を見ているだけでは、意外と分かりません。
後ろから見た髪型や服装も、自分では物理的に確認しにくいところです。
毎日見ている顔も同じで、本人が気づいていない部分はあります。
だからといって、
「独身男性は誰も注意してくれないから身だしなみが悪くなる」
という話ではありません。
そうではなく、誰でも自分一人では見えにくい部分があるということです。
私自身、50代になってからは肌だけでなく、
- 髪
- ヒゲ
- 眉
- 鼻毛
- 耳の毛
- 唇
- 服装
なども、ときどき客観的に見るよう意識しています。
スキンケアは、その中の一つです。
関連記事▶50代男性の清潔感はどこで決まる?おじさん感を減らす10のチェックポイント
初心者だった私なら、まず洗顔と保湿から始める
スキンケアについて調べ始めると、
化粧水、乳液、クリーム、美容液、アイクリーム、パック、日焼け止め……。
いろいろな商品が出てきます。
40代半ばの私が最初から全部見せられていたら、たぶん面倒になっていたと思います。
今の私が当時の自分へ言うなら、
「まず洗顔して、そのあと保湿するところからでいい」
です。
具体的な商品や細かい手順まで、この記事で全部説明する必要はありません。
何を使えばいいのか、朝と夜に何をしているのかは、初心者向けの記事で詳しくまとめています。
関連記事▶50代男性のスキンケアは何から?何もしていなかった私が5年以上続けてわかった始め方
紫外線対策も意識したい。ただし私は毎日できていない
紫外線対策もスキンケアの基本として考えておきたいところです。
日本皮膚科学会では、紫外線から皮膚を守る方法として、衣服などによる遮光とともに日焼け止めの使用について解説しています。
紫外線対策の詳しい考え方については、日本皮膚科学会を参照してみてください。
出典▶日本皮膚科学会「日焼け Q10 光線防御のポイントは?
ただし私は、毎日日焼け止めを使えているわけではありません。
現在使っているオルビス ミスター ドライタッチUVジェルも、主にゴルフなど屋外で長く過ごす日に使っています。
一般的に推奨されることと、私が実際にできていることは別です。
できていないことまで「毎日やっています」と書くつもりはありません。
朝約3分、夜約5分。それでも何もしない日はある
現在の私のスキンケアは、それほど時間をかけていません。
朝はだいたい3分。
基本的には、
洗顔 → 化粧水 → クリーム → リップ
です。
夜は入浴中に洗顔し、その泡で髭を剃っています。
風呂から出たら、
化粧水 → 乳液 → クリーム
という流れで、だいたい5分ほどです。
これだけ見ると、
「5年以上も毎日きっちり続けている人なんだな」
と思われるかもしれません。
でも実際は違います。
朝寝坊した日は、できないことがあります。
夜、風呂から上がったあとにスキンケアを忘れ、しばらくして気づいても、
「もう一度洗面台に戻るの面倒だな」
と思って、そのまま何もしなかった日もあります。
今でも、ときどきまったくできない日はあります。
でも翌日になれば、また普通にやります。
完璧ではないけれど、それでも5年以上続きました。
私にとっては、毎日100点を取ることより、やらなかった翌日に普通に戻ることの方が大事だったように思います。
「一日サボったからもうダメだ」と考えなくていい。
これは5年以上続けてきて、初心者だった自分に一番伝えたいことの一つです。

スキンケアを始めれば、手間とお金は増える
スキンケアには当然デメリットもあります。
何もしていなかった頃と比べれば、手間は増えます。
洗顔料や化粧水などを買えば、お金もかかります。
私は始める前、この「お金がかかりそう」という部分も抵抗の一つでした。
そして今でも、
面倒だな
と思う日はあります。
もう一つ大事なのは、スキンケアを続ければ気になるところが全部なくなるわけではないということです。
私は5年以上続けていますが、今でも目の下のたるみや目元の小じわは気になります。
だから私は、
「これを使えば50代の悩みが全部解決する」
という考え方はしていません。
最初から商品を増やしすぎるより、
一つ始める。
続けられそうなら次を考える。
合わなければ変える。
そのくらいで十分だと思っています。
私はオルビスを使っているが、最初から同じものを選ぶ必要はない
現在、私が毎日のスキンケアで中心に使っているのはオルビス ミスターです。
洗顔はミスター フォーミングウォッシュ。
化粧水はミスター エッセンスローション。
クリームはミスター モイスチャライジングクリームを使っています。
ただし、
50代男性ならオルビスを使うべき
とは思っていません。
私が続けている理由には使用感だけでなく、買いやすさや使いやすさなど、毎日の生活の中で続けやすかったことも関係しています。
高価な商品でも、面倒になって使わなくなれば私には合いません。
逆に、自分に合っていて続けられるなら、ドラッグストアで買える商品でもいいと思っています。
私がオルビスを5年以上使い続けている理由は、別の記事で詳しく書いています。
関連記事▶オルビスミスターを50代男性が5年以上使い続ける理由|今も使う3つの理由
50代から始めても「若返る」ことを目標にしなくていい
50代になれば、年齢なりに気になるところはあります。
私にもあります。
でも、20代や30代の顔へ戻ることを目標にはしていません。
私がスキンケアを続けている理由はもっと単純です。
自分の顔くらい、自分できちんと手入れしておきたい。
それだけです。
独身男性だから、女性にモテるためにやらなければならないわけでもありません。
美容好きになる必要もありません。
「最近ちょっと自分の顔が気になる」
それだけでも、始める理由としては十分だと思います。
私が目指しているのは、
年齢相応だけれど、きちんとしている50代男性。
今のところ、それくらいがちょうどいいです。
まとめ|まず今日、洗顔後に保湿するところからでいい
私は40代半ばまで、スキンケアをほとんどしていませんでした。
それでも2020年冬頃から始め、5年以上続いています。
しかも毎日完璧にできているわけではありません。
朝寝坊してできない日もある。
風呂上がりに忘れて、「洗面台へ戻るのが面倒だな」と何もしない日もある。
それでも翌日は普通に戻ります。
だから50代からスキンケアを始めるなら、最初から美容に詳しくなる必要はないと私は思っています。
高いものを何種類も買う必要もありません。
まず今日、
顔を洗ったあとに保湿してみる。
そこからで十分です。
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